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プロス通信

どうしてウェディング・披露宴司会者なったのか?

2020.10.17

金勝陽子-45 (2).jpg

いつもありがとうございます!

プロス司会者養成スクール事務局鈴木です。

プロス司会者養成スクールの専用HPはこちら

https://www.pros-it.co.jp/school_seminar/

 

早速ですが、先日

披露宴・ウェディング司会者養成スクール実践編の

オーディションで合格し

私たちのメンバーに加わった

植木はるなさんのスクールの感想を紹介します。

 

自分の人生を今までとは違うステージに進めてみよう!
そう思い立ち、私は婚礼司会者になることを考え始めました。


多くの事務所が年齢制限の壁があり、阻まれ諦めかけていた中

「話しを聞いてみましょう」と門を開いてくれたのがプロスでした。


そしてMCスクールを受講させていただける事になり

最終オーディションで合格するまで

プロスは根気強くサポートをしてくれました。

レッスンでは基礎の発声からブライダルの知識

実践的な披露宴の進行まで丁寧に学んでいくことが出来ました。


一人ひとりの個性に合わせ

決まりきったありきたりのコメントを言うのではなく

"自分の言葉"で話すという事を教わり

自分自身を見つめ直す経験にもなりました。

今まで自分が抱えてきた仕事、家庭があり

その上で新たな事を学ぶということは

決して楽な道ではありませんでしたが

いつも明るく、魅力的な講師の先生方に

パワーを頂きながら、楽しく学ぶ事が出来ました。


レッスンの後はいつも心地よい疲れと共に

充実感とワクワク感で満たされていたと思います。

プロスMCスクールの魅力は

 

確実に学べるプログラム

そして講師の先生方の笑顔と

あたたかいサポートです。


時にプロの司会者としての在り方を

厳しく問われる事もありましたが、いつも愛をもって接し

一緒に乗り越える道を探してくださいました。

人生で新たなチャレンジをするという事は

とても勇気が必要ですし、不安もあると思います。
けれど、チャレンジしたい!と言う気持ちがあれば

プロスはいつも親身になってサポートしてくれます。

このスクールで素敵な先輩司会者の方々に出会えた事は

私にとってとても嬉しい出来事でした。

これからは先輩方のように、あたたかく、キラキラと輝く

司会者を目指していきたいと思っています。

 

その他の合格者の感想はこちら

https://www.pros-it.co.jp/lp/keiei_seminar.html

 

植木さんも感想で触れていましたが

他の事務所では年齢制限が結構あるようで

ある一定の年齢になると

スクールに入ることは

もちろん面接も受けることもできない

書類でアウトになってしまうことも多いようです。

 

私たちにお問い合わせをされて

実際お会いした方の中でも

年齢のことが気になり、やはり踏み出せない

と言う方がいらっしゃいました。

 

気持ちはとてもわかります。

やってはみたものの

お金と時間を使って

うまくいかなかったら

やっぱりがっかりですよね。

 

ある程度の年齢になると

(特に40代あたりになると)

受け入れる方もハードルが高くなり

受ける方も慎重というか臆病になりがちです。

 

それでも・・・

 

「やっぱり自分の実力を試してみたい!」

「何もしない後悔はしたくない!」

「どうしてもあきらめきれない!」

 

と言うお気持ちをお持ちの方を

対象にした「腕試し」を

していただくための

勉強する機会を準備しています。

 

参加された成績優秀者には

プロ司会者になるチャンスも

ゲットできる・・・

そんな機会にしようと思っています。

 

近いうちに内容をリリースする予定です。

対象となる方はお楽しみになさってください!

 

その私もこの仕事を始めたのは

そんなに早くありませんでした。

 

ここからは私が

 

「なぜ披露宴・ウェディングの司会者になったのか?」

 

について少し書かせていただきます。

 

私は大学卒業後、就職し

生活消費財メーカー営業マンとして仕事をしていました。

 

その当時の私の趣味は競馬。

毎週週末には競馬場や馬券売り場に足を運んでいました。

 

仕事についてストレスはないけど

「本当に今のままでいいのだろうか?」

「自分の天職は?」

 

なんてことを時に考えていましたが、

週末になると競馬予想に熱中していました(-_-;)

 

その競馬を楽しんでいたときに

読んでいたスポーツ紙に掲載されていた講座の広告。

これが私の人生を大きく変えることになります。

 

「レースアナウンサー養成講座」

 

「レースアナウンサー?なれるのかな?

これで生活できる?よくわからないけど

競馬関係者と仲良くなれるかもしれないから、やってみようか・・・」

 

こんな適当な動機でその講座に申し込み

勉強をスタートしたのですが

 

やればやるほど面白くなり

 

その講座の講師をされたアナウンサーの方とも仲良くなり

個人レッスンなどしていただき

競馬関連の放送局や関係者の集まるオーディションにも

2度参加することができました。

 

ただ現実はとても厳しかったです。

 

そのオーディションには現役の学生も参加していて、

その学生の実況と言ったら、それはもうプロ並み、

下手すると現役の実況アナより上手い?!くらいのレベル。

 

残念ながら私はどの会社からも声がかからず、

競馬実況の仕事はあきらめることにしました。

 

とは言え、お金も時間も結構使いました!

 

「なんとかして授業料を回収したい」

「せっかくしゃべりを学んだのだから、何か仕事にならないか?」

 

と思い、サラリーマンをしながら

何かしゃべる仕事で稼げないかな~

なんて思っていたところ

 

 

見つけたのが

この「ウェディング・披露宴司会者」

の仕事だったのです。

 

そこから改めてアナウンス学校が主催する

ウェディング・披露宴司会者の養成スクールに通い

オーディションを受け、さらに勉強をし

 

今の司会事務所「株式会社プロス」の一員に

なったのが今から約20年以上前。

 

「競馬」から「ウェディング・披露宴」の世界へ(^-^;

かなり珍しいケースかと思いますが

これが私のウェディング・披露宴の司会者

になった経緯です。

 

かなり滅茶苦茶ですね(*_*)

 

でも営業の仕事をしていた

サラリーマンの私があの時

 

「レースアナウンサー実況講座」を

受けていなかったら・・・

 

「やっときゃよかった」

と今でも後悔しているのではないか

と感じています。

 

この決断をしたおかげで私はいろいろな機会や

素晴らしい人との出会いを得ることができました。

 

「上手くいくかわからないこと」

「失敗するかもしれないこと」

「時間の調整が難しいこと」

「お金が少々かかること」

 

スタートする決断をすることは難しいですよね。

 

それでもウェディング・披露宴の司会者だけに限らず、

何か挑戦したいと思っているならば・・・

ぜひチャレンジしていただきたいです!

 

挑戦したことで広がる世界が間違いなくありますから・・・

私たちはそんなチャレンジャーを

応援できるところでありたいと思っています!

 

 

プロス司会者養成スクール

http://www.pros-it.co.jp/school_seminar/

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