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郵便受けに届いた「結婚式の招待状」
差出人は懐かしい学生時代の友人
嬉しい知らせに、まずはメールやLINEで「おめでとうメッセージ」でその気持ちを贈る方もいらっしゃることでしょう。
挙式当日には、お祝いに駆け付けられなかった方々からのメッセージも届きます。
それが「祝電」
さて、今回はウェディング司会者が垣間見た、ビックリする祝電の中身についてちょっとだけご紹介いたします。
◆誰だかわからない人からの祝電
司会者はご紹介のために新郎新婦に「お名前の読み方」や「読み上げる順番」などを伺いますが、その際に「だれ、このひと」と言われた事が。
新郎も新婦も、まったく誰だかわからない人からのお祝いメッセージ・・・。
ご両親さえもご存じなく、結局最後までわかりませんでした。ちょっとコワイ。
◆下ネタ満載の祝電
披露宴中にはぜったいに読めない内容だったので、新郎新婦に大切に持って帰って頂きました。送った人も「司会者が目を通す」ということは念頭になかったのでしょうか?
控室で新郎新婦と一緒に大爆笑しました。
◆自筆FAXなのに、悪字すぎて読めない
残念ながら、お祝いのお気持ちが伝わりません。きっとステキな祝福の文章のような気がしましたが、想像するだけにとどまりました。
◆やっちゃいけない「弔電」
こればっかりは、お二人一緒に確認することはできません。
新郎だけをお呼びして「こんなものが届いてしまいましたが・・・」とこっそりとお伝え。するとだいたい心当たりが有るご様子で「わかりました。処分してください」ということになります。
どんな事情があろうとも、こんなことはしちゃいけませんね。
いかがでしたしょうか?
普段は決して見る事が出来ない人生の門出に起こる『事件』の数々。
お祝いメッセージを送る際にはご注意くださいね!