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「私たちすごく緊張しやすいんです」
そう語る新郎新婦は少なくありません。
・ただでさえ人前で話す事が苦手
・失敗したらどうしよう
・上司や後輩の手前、しっかりしないと
・・・こんな想いがよぎるのでしょうね。
それでも、本番では男性よりも女性のほうが比較的
リラックスしていらっしゃるようにお見受けします。
結婚式の朝、いつもよりも目覚めのよい自分に満足しつつ、今日という日がいったいどんな悦びをもたらしてくれるのか、期待と少しの不安が入り混じった気持で会場へ足を運ぶのです
控室の中には、身にまとうべきお気に入りのドレスと小物達が整然と並べられていて、笑顔で迎えれくれるヘアメイクさんがいます。
時間をかけてゆっくりと仕上がっていくお化粧
鏡の中の自分が人の手によって美しく仕上げられていくことに、
興奮を感じない女性はいません。
髪も肌も、いつもの自分にはない輝きを放ち始めたとき、花嫁は
「緊張」<「テンションMAX」
むしろこの緊張を楽しむくらいの余裕を見せてくれるのです。
対して男性は鏡の中の儀式がないからでしょうか。
最初からおひらきまで、終始緊張されている方もいらっしゃいます。
「失敗できない」ではなく、
「一生に一度しか体験できない貴重なキモチになれる」と
ココロの中で転換できたら、男性も楽しめそうですけどね。
緊張をイイ方向に向ける簡単な方法として、深呼吸があります。
緊張しているとひとは呼吸が浅くなって、傍で見ていても肩や胸が上がっているのが分かります。
「気」を「丹田」という場所に持ってくると比較的落ち着きますし、呼吸が整えば心がクリアになると言います。
「丹田」の場所が分からないという方、おへその5センチ下、そしてその5センチ奥にありますよ~。